糖質の多い食生活に注意!



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糖を必要以上に摂り過ぎることが『AGE』を大量発生させる原因です。

糖質過剰の食生活、AGE値の高い食品が糖化を促進する!

現代人はカロリーは足りていてもビタミンやミネラルなど必要な栄養素については不足しているとはよくいわれます。 これは言い換えると糖質だけは過剰摂取になっているということです。

現代人の食生活というのは意識しないとビタミン・ミネラルなどは不足してしまう状態であり、意識しないと糖質や脂質を摂り過ぎてしまう状態です。 食生活の欧米化、ファーストフード化が進んだ結果でしょうね。

また、糖化というのは何も人体の中だけで起こる反応ではなくて食べ物にも起こりうる反応です。

パンケーキやホットケーキのように加熱してこんがりキツネ色に焼き目がついた食品というのは糖化によってAGEが発生しています。 AGEが多く含まれるAGE値が高い食品を食べればそれだけ体内にもAGEが蓄積されていくので老化が促進されてしまうことになるので注意してください。

AGE値の高い食品にはどんなものがあるのか簡単に紹介しておくと、ステーキ・フランクフルト・鶏の唐揚げ・ベーコン・バター・マヨネーズなどがあります。 同じ食材であっても加熱するほどAGE値は高くなっていきます。焼き目のついた食品ほどAGEが多いので同じ鶏肉でも水炊きと焼き鳥と唐揚げではAGE値は10倍以上の開きがあるんですね。

他に糖化を防ぐための食品選びで気をつけたいポイントは低GI値の食品を選ぶということです。 GI値というのはブドウ糖を100として血糖値を上昇させるスピードを数値化したもので60未満が望ましいとされています。

GI値を参考に、60未満のものを私たちが大好きな炭水化物から抜き出してみると、

● 穀類・・・玄米、五穀米
● パン類・・・ライ麦パン、全粒粉パン
● 麺類・・・そば、春雨

抗糖化を徹底しようと思ったら食べていい炭水化物はこれだけだということです。きついですよね。

実際はゆっくり食べたり、食べる順番を考えたり、食べ物の組み合わせを考えることで糖の吸収をゆるやかにできたりするのでそこまで ストイックになる必要はないんですが、それでも抗糖化対策の基本としてAGE値の高いものをできるだけ避ける、低GI値のものを意識して献立に取り入れるということは覚えておくようにしてください。

フルーツの果糖は糖化にとっていいもの?それとも悪いもの?

糖質の摂り過ぎが老化を促進するといわれて気になるのがフルーツは大丈夫っなの?ということです。

活性酸素を防ぐ抗酸化対策においてはフルーツには多くの抗酸化成分が含有されているので積極的に摂取したいものなんですが、 抗糖化対策の視点でフルーツを眺めてみると、果糖といえど糖質が含まれているのでちょっと気になるんですね。

フルーツだけでなく野菜も根菜類のなかには高糖質のものがあるので、それも心配になります。

フルーツの果糖とそれによる糖化についての見解を述べさせてもらうと、フルーツを皮ごと生で食べる分には食物繊維が一緒にとれるのでそれが糖の吸収を抑えてくれるので問題ないと思っています。 ビタミンCなどのビタミン類やその他の機能性成分を効率よく摂取できるメリットは捨てられません。

もちろん果糖といえど糖化してAGEを作る原因になるので控えたほうがいいという意見もあるんですが、 そうしたデメリットよりもフルーツを摂取することのメリットのほうが大きいと思います。

それでも心配という方はGI値の低いグレープフルーツ、オレンジ、みかん、りんごなどを血糖値が上がらないようにゆっくり食べるようにしてください。 また、食べる量としては1日200g程度、食後のデザートや寝る前には食べないことは注意するようにしてください。

重要なのは、あくまで皮ごと生で食べるということです。コンビニやスーパーにある野菜&フルーツジュースには人工甘味料が含まれており、 「果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」「異性化糖果糖ブドウ糖液糖」と成分表示にあるものはブドウ糖の10倍の速さでAGEをつくるといわれています。

簡単に野菜やフルーツの栄養素が摂れるということでつい何となく口にしてしまう野菜&フルーツジュースですが、そうした落とし穴があるということも覚えておきましょう。